2018年3月9日 つるぎ町をはじめとする、にし阿波地域がFAOの提唱する「世界農業遺産」に認定されました。
急傾斜地でありながら、この地域では段々畑を作らずに独自の技術で農業を営んできました。
25度を超える猿飼のそば畑には、毎年秋になると一面に白い小さな花が咲きます。
この畑を、今年も一般開放したところ、多くの方々にご来場いただきました。
そば畑を実際に歩いていただき、その傾斜や、長く受け継がれてきた伝統の農法が感じられたかと思います。

【開催概要】

期 間:9月22日(土)~10月14日(日)
入園料:500円 (農園入口のボックスに入金してください。)

主催:猿飼集落・徳島剣山世界農業遺産推進協議会
場所:猿飼集落そばの花咲く観光農園(マップコード「497 819 455」)
駐車場:猿飼小学校運動場(猿飼そば畑から少し進んだ先にあります)

【注 意】
・そば畑は非常に急斜面です。履きなれた靴や歩きなれた服装でお越しください。
・皆様から頂いた入園料は、全て猿飼集落の活動費となります。
・畑の扉が閉まっているときは、右側の棒を抜くと扉を開けて入ることができます。
(開けたままにすると、イノシシや鹿が入るので、必ず閉めてください。)

【参 考】
つるぎクラブ ホームページ
つるぎクラブ 2018年秋号